海釣りのえさには、ゴカイやジャリメ、イソメと云った、環虫類(かんちゅうるい)がよく用いられるが、海えびや淡水のえび、かに、もしくはザリガニもつりえさとして活用される事がある。
また、サンマやイカを小さく切ったりして用いる事もある。
これ以外、アサリ等の貝類や、ギジエサや、特殊なものとしてサツマイモやスイカ、鶏のささみ肉を用いる事もある。
照準を合わせる魚のお好みに合わせて?えさを選定すると食いつきもよくなる。
★えび
海えび、淡水のえびは、海釣りの格好のえさである。
生きえさとして、スズキやヒラメを投げ釣りで釣るのに用いられる。
★かに
防波堤のまわりや磯釣りで、クロダイを照準を合わせる時に使いる。
イソメ等のえさ虫や、えびと比べ、えさをちっぽけな魚にとられる懸念がない為、大物狙いに適している。
★サンマ
海釣りでは、小さく切って多種多様なえさとして使いる。
殊更に投げ釣りでは、クロダイやイシモチ等の大物狙いで用いる。
★イカ
イカは小さく切って、魚のえさにする。
途方もなく小さくして、シロギス釣りに使用するケースの場合もある。
*クロダイにかんしていうと、途方もなく多種多様なえさが用いられる。
アサリやザリガニ等もクロダイのえさに成る。
ザリガニは、むきえさとしてイチモチに使用するケースの場合もある。
また、アサリはアイナメ釣りに、投げ釣りのえさとして用いる地方もある。
また、特殊なものとしては、ドジョウがある。
スズキやヒラメの引き釣りに用いられる。