意外と知らない雑学を集めてみた

意外と知らない雑学を集めてみた。別に知らなくても困ることはないが、知ってしまうと誰かに話したくなるかも。ためになるので暇つぶしにいかがでしょうか。。

日記

カサゴ釣り

人を見かけで決断してはならない・・・・・・というが、これは魚にもあてはまりそうである。
関西では「ガシラ」、九州では「アラカブ」と呼称される、磯の魚、「カサゴ」は、その顔つきやからだは、いかにもグロテスクであるが、たいへん美味しい魚である。
磯の魚と云われるように、磯や防波堤からしか、釣る事はでこない。
しかしながら、投げざおとスピニング・リールさえあれば、誰でも簡単に釣れる事から、海釣りビギナーにも是が非でも、挑戦して欲しい魚である。

カサゴは、殊更に夏から秋にかけての水温の高い季節によく釣れるが、殆ど1年中、的にできるとおもって戴いて構わない。
海底の岩の周り(「根まわり」という)、大きなごろた石(まるい大きな石の事)のあるところ、これ以外防波堤の捨て石のまわりやテトラポットの間等、からだを隠す事が出きるところで、潮通しがよい(潮がよく流れるところ)ところにいる。

カサゴの投げ釣りは、岩と岩の間等へ投げずに、落としこむようにする。
ミチイトを張り、もちザオにする。

オモリは、小石等で代用したものでも良いだろう。
ゴムチューブの輪に石をはさんだり、ストッキング等で石を包みたいとおもう。

えさは、アジやサンマ等のケースの場合は、皮を上にしてつける。
イカのケースの場合は、短冊きりにして先を切り、チョンがけにする。

カサゴは、アタリがあったら、すぐ合わせないとすき間にもぐられてしまう。

釣れたカサゴは、塩焼きもいいのであるし、あっさりと薄味で煮込んでも優秀である。

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