メンズケアにおける洗顔にかんして、ただしい洗顔法等を記述してみたいとおもう。
まず、お使いの洗顔料を適量手に取る。
そして、少し水を含ませて手の平で泡立てる。
ここが重要である。
少し水を多めに含ませ、通常よりも50%増しくらいの気持ちで、じっくり手の平で泡立てよう。
すると、同じ洗顔料とはおもえないほどの泡立ちが誕生する。
泡が汚れを吸着させるので、泡は多ければ少なくないほど、細かければ細かいほどいいのである。
充分に泡立ち次第、そっとマッサージするように顔に塗りつけていく。
気を付けて欲しいのは「擦らない」事である。
何故かと云うと擦り過ぎに拠って肌表面の角質を痛めてしまうケースのケースの場合があるからなのである。
これは、洗顔に限った事ではなく、全部のプロセスに於いて共通の約束事であるとおもって欲しい。
あくまでもマッサージレベルで充分である。
小鼻やTゾーン周辺の脂浮きしやすいところを重点的に洗顔したあと、水やぬるま湯でガッツリ洗い流する。
ついでに熱い湯を使用するのは刺激に成るのでNGである。
そして、ここも手を抜きがちであるためであるが、すすぎ残しがないよう、顎の下も包括してガッツリすすいで欲しい。
脂性肌の人は、すすぎは水だった方が、毛穴が引き締められる効果があるそうであるので実践してみて欲しい。
そして拭き取りである。
清潔なタオルで拭くが、当然ここでもゴシゴシと擦るのは厳禁である。
軽く押し当てるか、もしくは打つように当てるだけでOKである。
どうだろう?
洗顔はメンズケアの基本である。
注意点ばっかりであるが、慣れればそれほど対した手間じゃないのだ。
1週間も継続すれば、洗いあがりの肌が全くちがう事に気が付くとおもう。
であるため、まず初めは実践してみて欲しい。